五重塔とは?

五重塔」や「三重塔」などの仏塔は、もともとお釈迦様の遺骨を納めるところからはじまったもので、一種のお墓のようなものですが、それ以上に寺院の存在を示す、信仰のシンボルと言った方が良いかもしれません。構造は中央に心柱とそのまわりの12本の柱で支えられ、中は部屋もなく空洞で、五重の屋根とてっぺんの相輪がそれぞれの塔で特徴があります。

五重塔の変遷 五重塔の建築 地震に強い五重塔
塔の種類 七重塔 十三重塔


江戸時代以前に建立し現存している22塔の五重塔リスト

江戸時代以前に建立され、今なお現存している五重塔は全国で22塔あります。 そのうち国宝に指定されているもの9塔、残りの13塔もすべて国の重要文化財に指定されています。 

国宝の五重塔

国宝に指定されている五重塔は9塔です。 ()は高さ 

東寺五重塔
(54.8m)
興福寺五重塔
(50.8m)
醍醐寺五重塔
(38.2m)
法隆寺五重塔
(31.5m)
瑠璃光寺五重塔
(31.2m)
羽黒山五重塔
(29.4m)
明王院五重塔
(29.1m)
海住山寺五重塔
(17.7m)
室生寺五重塔
(16.1m)
 

重要文化財の五重塔

国の重要文化財に指定されている五重塔は13塔です。()は高さ  

法観寺五重塔
(38.8m)
仁和寺五重塔
(37.1m)
旧寛永寺五重塔
(36.4m)
日光東照宮五重塔
(35.0m)
備中国分寺五重塔
(34.3m)
妙成寺五重塔
(34.1m)
大石寺五重塔
(34.0m)
本門寺五重塔
(31.8m)
最勝院五重塔
(31.2m)
法華経寺五重塔
(30.0m)
興生寺五重塔
(30.0m)
厳島神社五重塔
(28.3m)
妙宣寺五重塔
(24.0m)
   

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