国指定重要文化財
日光東照宮 五重塔
(にっこうとうしょうぐう ごじゅうのとう)
所在地 : 栃木県日光市山内
高さ : 31.8メートル
建築年 : 江戸後期 1818年
日光山には、徳川家康の霊廟として、東照宮、輪王寺、二荒山神社の2社1寺がある。
五重塔は、1650年若狭の国小浜の藩主 酒井忠勝(ただかつ)によって奉納されたが、その後火災あい、1818年に若狭の国小浜藩主酒井忠進(ただのぶ)によって再建された。
心柱は、4層4天柱上の台輪から鎖で吊り下げられ、五重の小屋内にはじき竹を使って、五重の屋根と相輪の露板との間に隙間がないようになっている。屋根は銅板瓦屋根である。
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