国宝五重塔 9塔のひとつ
所在地 : 山形県東田川郡羽黒町
高さ : 29.2メートル
建築年 : 南北朝時代 1372年
修験道の霊山として有名な出羽三山の羽黒山。
そこに出羽神社があり、神社の管理となっていて、大国主命が祀られている。はじめは、密教寺院があったが、明治の神仏分離の影響で一体となったのであろう。
参道に特別天然記念物の杉並木がありその中に調和して五重塔は建っている、独特な雰囲気をかもしだしている。
屋根はこけら葺き。
国宝羽黒山五重塔について