海住山寺五重塔

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国宝
海住山寺 五重塔 (かいじゅうせんじ ごじゅうのとう)

国宝五重塔 9塔のひとつ

室生寺五重塔の次に高さが低い(高さが低い五重塔2番)

所在地 : 京都市相楽郡加茂町
高さ  :  17.7メートル
建築年 : 鎌倉前期 1214年

特徴  :
1.心柱が初重の天井上からたち相輪を支えており心礎がない。

2.裳階(もこし)がある。
.組物は各重とも尾垂木付の二手先組
4.内部を仏舎利を安置、極彩色で装飾

ご開扉 :
毎年10月下旬から11月上旬
 

平安時代前期に開基した古寺。一万坪の境内に真言宗の秘法を伝える大自然は自ずから人の心を清めてくれる静粛の境地である。
鎌倉時代唯一の五重塔である。
  

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